アートメイク

医療アートメイクについて

アートメイクとは専用の機械を使用し皮膚の極浅い位置(約0.02~0.03㎜)を着色していきます。
タトゥーとは異なり、時間経過(ご年齢、肌質、皮膚のターンオーバーの影響)によって徐々に色素が薄まりますが完全に消えることはなく、平均して1~3年は残ります。数年ごとのリタッチにより半永久メイク効果が得られるため持続性のある落ちにくいメイクを言います。現在日本ではアートメイクは医師もしくは医師の指導を受けた看護師が医療機関でのみ行うことが認められた医療行為とされています。

眉アートメイクの種類

  • USA技術マシン彫り 毛並み眉(フェザーナノブロウ)
  • 韓国技術マシン彫り パウダー眉

敏感肌、オイリー肌、毛穴肌でも適応の肌質を選ばない持続性と定着の良い眉アートメイク技術です。
アートメイク研修を受けた看護師が施術します。

アートメイク研修終了証明書取得

  • 2023年
    Hawaii PMU Academy 眉アートメイク
    SofTap permanent Cosmetics 眉・唇・頭皮・ほくろアートメイク
  • 2024年
    Beauty Angels Academy 眉アートメイク
    STUDIO ITSJ GLOBAL BEAUTY ACADEMY 唇・頭皮アートメイク
    PGC Schools 傷跡スキンリジュビネーション・カモフラージュ

施術時間:約2.5~3時間(問診、診察、カウンセリング、施術、アフターケア説明含む)

眉アートメイクが選ばれる理由

眉アートメイクのメリット

  • お一人お一人のお顔の骨格や筋肉、お顔の作りに合わせた黄金比で自然な印象UPが可能
  • 忙しい時間の短縮の嬉しい効果
  • 眉の自己処理のガイドラインとして
  • 汗をかいても濡れてもこすっても洗顔しても落ちないので美しさをキープが可能
  • 施術を重ねることで理想の眉をお作り出来ます
  • ノーメイクでも困らないことも大きな嬉しい効果です
  • 急な来客時もメイク感があるので安心
  • 人生100年時代、最期の最期まで綺麗でいたい

眉アートメイクのデメリット

  • 施術中の痛み、施術針(直径0.25~0.3㎜)で皮膚の極浅い表皮に穿刺を繰り返すため我慢できる程度のお痛みがありますが、麻酔薬を使用するのでお痛みはかなり軽減されます。
  • 施術後の施術部位の赤味や腫れ、極わずかな出血が出る場合もございますが数日で治まっていきます。しかし、極稀に内出血や色素沈着や痛みやしびれ、違和感が継続したり残る場合もあります。
  • アートメイクは約1~3年で薄くなりますが完全には消えません。別のデザインに変更したくても簡単に消す・修正することができません。
  • 施術前のカウンセリングで不安なこと疑問点は解消していただき、デザインはご希望含め骨格や表情筋、左右のバランスなど見ながらご提案させていただき共にデザインを決めていきます。施術直後にリメイクすることはできません。施術後に悔いが無いよう納得のいくデザインをしましょう。
  • 施術後は1週間程度のダウンタイムが必要となります。施術部位を清潔に保ち十分に保湿をして摩擦や紫外線、血行を促進、汗や水に濡れることなどを避けていただきます。
  • 美容整形やボトックス注射はお顔の輪郭や表情に変化が現れる可能性があります。施術2週間以降に施術を受けられる医療機関で説明を受けリスクをご理解いただいたうえで受けられることをお勧めします。
  • 眉アートメイクに使用する色素は安全性が高いもので金属の含有量は極微量ですので、MRI検査をお受けいただくことは可能です。しかし医療機関によっては判断が異なるため、眉アートメイク経験があるため熱傷などのトラブルにつながるリスクがあることをMRI検査前に医療機関、または医師に必ず自己申告をしていただきますようお願いいたします。

アートメイクは皮膚のターンオーバーにより数年にかけて薄くなっていきますが、完全には消えません。薄くなった時期に修正できる場合もございます。アートメイクのお直しやデザインの変更などは、アートメイク除去レーザー治療により数回施術を受けていただくことでアートメイクの除去が可能です。当院ではアートメイクの除去治療は現在行っておりません。

施術前

  • 眉本来の位置や生え方を考慮しデザインするので、眉は事前に剃ったり抜いたり等の自己処理はしないで、できるだけ自然に生えそろっている状態でご来院ください。より自然な仕上がりにするためです。
  • 眉パーマ(ハリウッドブロウ、アイブロウラミネーションなど)は施術1ヶ月お控えください。
  • 眉毛の脱色や眉ティントは施術前2週間、施術後1ヶ月はお控えください。

施術当日

  • 普段通りのメイクでお越しください。眉周囲はメイク落としで除去してからの施術になります。
  • カルテ記録の為(施術前・デザイン後・施術後)写真撮影を行います。
  • 肌の乾燥が強い部位や、日焼け、肌荒れなどがある部位は避けて施術、または施術を中止する場合があります。
  • デザインは施術前に必ずご確認いただき、ご納得の上で施術をお受けいただきます。
  • 施術後のデザイン修正はできません。ご要望は施術開始前まで必ずお伝えください。
  • 骨格や表情筋、筋肉、脂肪などお顔は左右差がございます。左右の完全な一致は出来かねますのでご理解ください。
  • 女性の方は月経周期にお気を付けください(生理前はとても体が敏感です、痛みも強く感じるくらい繊細な時期です)

施術後

  • 施術部位に個人差がありますが1週間程度の発赤、腫れ、痛み、ツッパリ感、熱感、針による内出血が生じる場合があります。
  • 施術直後から痂疲が脱落するまでは施術部位の色素がとても濃くなりますが経過を経て落ち着いていきます。
  • 施術部位の痂疲が脱落し色素の色むらが生じる場合があります(1ヶ月半から2か月を目安にリタッチが可能)
  • 施術後の美容医療やボトックスなどは施術を受ける医療機関で時期やリスクなどご理解いただいたうえで受けられることをお勧めします。
  • MRI検査の際は医療機関へアートメイク施術経験があることを医療機関、または医師へ必ずご申告ください。

唇アートメイクの種類

  • 韓国式技術マシン掘り:ナチュラルリップ・フルーティーリップ
  • USA式手彫り:リップアートメイク

唇血色改善効果、ティントを塗ったような定着の良い唇アートメイク技術です。
アートメイク研修を受けた看護師が施術します。

アートメイク研修終了証明書取得

  • 2023年
    Hawaii PMU Academy 眉アートメイク
    SofTap permanent Cosmetics 眉・唇・頭皮・ほくろアートメイク
  • 2024年
    Beauty Angels Academy 眉アートメイク
    STUDIO ITSJ GLOBAL BEAUTY ACADEMY 唇・頭皮アートメイク
    PGC Schools 傷跡スキンリジュビネーション・カモフラージュ

施術時間:約2.5時間(問診、診察、カウンセリング、施術、アフターケア説明含む)

唇アートメイクが選ばれる理由

唇アートメイクのメリット

唇の色味が薄い方やラインがぼやけている方、唇に傷ができカバーが必要な方、唇が黒く発色している方などお悩みの唇に、口紅を塗ったかのように濃い感じで表現されるのではなく、すっぴんでも血色があるようにほのかな色味を表現する唇の血色改善の効果が得られます。自然は唇をお作りするためオーバーリップは基本的にお断りしています。唇アートメイクはご自身のリップメイクにも支障がなくすっぴんでも顔色がずっと明るく見える唇の血色改善が目的の施術です。

  • お一人お一人の肌トーンやお顔の雰囲気に合わせたお色をご提供するので自然な印象UPが可能
  • 忙しい朝のメイク時間の短縮に嬉しい効果
  • マスク着用や汗や水に濡れても落ちないので美しさをキープが可能
  • 施術を重ねることで理想の唇をお作り出来ます
  • ノーメイクでも困らないことも大きな嬉しい効果です
  • 急な来客時もメイク感があるので安心
  • 人生100年時代、最期の最期まで綺麗でいたい

唇アートメイクのデメリット

  • 施術中の痛み、施術針(直径0.25~0.3㎜)で皮膚の極浅い表皮に穿刺を繰り返すため我慢できる程度のお痛みがありますが、麻酔薬を使用するのでお痛みはかなり軽減されます。
  • 施術後の施術部位の赤味や腫れ、極わずかな出血が出る場合もございますが数日で治まっていきます。しかし、極稀に内出血や色素沈着や痛みやしびれ、違和感が継続したり残る場合もあります。
  • アートメイクは約1~3年で薄くなりますが完全には消えません。別のデザインに変更したくても簡単に消す・修正することができません。
  • 施術前のカウンセリングで不安なこと疑問点は解消していただき、デザインはご希望含め骨格や表情筋、左右のバランスなど見ながらご提案させていただき共にデザインを決めていきます。施術直後にリメイクすることはできません。施術後に悔いが無いよう納得のいくデザインをしましょう。
  • 施術後は1週間程度のダウンタイムが必要となります。施術部位を清潔に保ち十分に保湿をして摩擦や紫外線、血行を促進、汗や水に濡れることなどを避けていただきます。
  • 美容整形やボトックス注射はお顔の輪郭や表情に変化が現れる可能性があります。施術2週間以降に施術を受けられる医療機関で説明を受けリスクをご理解いただいたうえで受けられることをお勧めします。
  • 唇アートメイクに使用する色素は安全性が高いもので金属の含有量は極微量ですので、MRI検査をお受けいただくことは可能です。しかし医療機関によっては判断が異なるため、眉アートメイク経験があるため熱傷などのトラブルにつながるリスクがあることをMRI検査前に医療機関、または医師に必ず自己申告をしていただきますようお願いいたします。
  • 唇にくすみがある場合、くすみが黒く発色する場合があります。

施術前

  • 唇のティントは施術前2週間、施術後1ヶ月はお控えください。
  • 施術1週間前から唇の保湿ケアをお願いしています(唇の乾燥、皮むけが生じていると麻酔も聞きにくく、色素も入らずに色むらが出来てしまいます)
  • 口唇ヘルペスが生じる場合があります。口唇ヘルペスは単純ヘルペスウイルスによる感染症です。成人の半数以上が幼少期にすでに感染していると言われています。多くの場合、症状はありませんが忙しい時や寝不足やストレスを感じた時、風邪や発熱、生理前などで免疫力が落ちている時にウイルスが活性化し、発症します。口唇ヘルペスの経験者は施術後の口唇ヘルペスの発症率が高いですので、かかりつけの皮膚科を受診しご相談ください。
  • 女性の方は月経周期にお気を付けください(生理前はとても体が敏感です、痛みも強く感じるくらい繊細な時期です)

施術当日

  • 普段通りのメイクでお越しください。唇周囲はメイク落としで除去してからの施術になります。
  • カルテ記録の為(施術前・デザイン後・施術後)写真撮影を行います。
  • 唇の乾燥が強い部位や、唇が荒れている部位は避けて施術、または施術を中止する場合があります。
  • 唇のデザインは必要時のみ行っています。デザインは施術前に必ずご確認いただき、ご納得の上で施術をお受けいただきます。
  • 施術後のデザイン修正はできません。ご要望は施術開始前まで必ずお伝えください。
  • 骨格や表情筋、筋肉、脂肪などお顔は左右差がございます。左右の完全な一致は出来かねますのでご理解ください。

施術後

  • 施術部位に個人差がありますが1週間程度の発赤、腫れ、痛み、ツッパリ感、熱感、針による内出血が生じる場合があります。
  • 施術直後から痂疲が脱落するまでは施術部位の色素がとても濃くなりますが経過を経て落ち着いていきます。
  • 施術部位の痂疲が脱落し色素の色むらが生じる場合があります(1ヶ月半から2か月を目安にリタッチが可能)
  • 体質や体調により、口唇ヘルペスを発症する場合があります。唇にチクチク・ピリピリという違和感があった後かゆみや痛みを伴う水ぶくれが数個でき、3~5日程度で痂疲化し治る経過をたどります。有症状時は皮膚科の受診をお勧めします。
  • 施術後の美容医療やボトックスなどは施術を受ける医療機関で時期やリスクなどご理解いただいたうえで受けられることをお勧めします。
  • MRI検査の際は医療機関へアートメイク施術経験があることを医療機関、または医師へ必ずご申告ください。
  • 妊娠の可能性・妊娠中・産後3か月以内の方
  • 授乳中
  • 血液感染症の方(HIV・B型肝炎・C型肝炎・梅毒など)
  • 血液疾患の方(白血病・血友病など)
  • 皮むけを起こすスキンケアや治療をしている方(レチノール:ビタミンA、ピーリング成分を含む化粧品を2週間以内に使用している方(ゼオスキン、セラピューティック中、かつ前回の使用後1ヶ月経過していない方。トレチノイン内服中、かつ3か月経過していない方)
  • 1ヶ月以内に施術部位にヒアルロン酸注射をした方(唇の施術の方は唇、眉の方は額)
  • 施術部位、施術周囲の部分の手術をしてダウンタイム中の方(術式により1ヶ月から6か月経過していない方)

アートメイクを受けいただけない方

  • 施術部位の皮膚疾患がある
  • ケロイド体質
  • 感染症
  • 高血圧
  • 施術2週間前後の日焼け
  • 1ヶ月以内にお顔のレーザー治療を受けた方
  • 1ヶ月以内のお顔のボトックス注射を受けた方(眉:額・眉間・目回り、唇:口回り)
  • 緑内障
  • アトピー体質

アートメイクに主治医の許可が必要な方

  • 不妊治療中
  • 心疾患
  • 糖尿病
  • 抗凝固剤、抗血栓薬、ステロイド薬、免疫抑制剤、ホルモン治療中
  • てんかん
  • がん疾患
  • 自己免疫疾患

以上に該当の方は、アートメイク可否が記載された診断書をご持参ください。

ワセリン塗布

施術後1週間は施術部位にワセリンを塗ってください。皮膚を保護し色素の流出を防ぎ、感染予防します。

洗顔

施術部位以外は即可能です。施術部を含む洗顔は24時間経過後から可能です。
洗顔後にワセリンを塗ってください。

クレンジング

施術部位を含む場合はクリームやジェルタイプは1週間経過後、オイルやバームタイプは1ヶ月経過後より使用可能です。

メイク・化粧水・クリーム類

施術部位以外は即可能です。1週間経過後から施術部位を含むご使用は可能ですが、レチノールやピーリング成分を含む化粧品のご使用は2週間経過後よりご使用可能です。

入浴

24時間経過後から可能となります。施術部位の赤みや痛みがある場合は症状の消失後から可能です。

シャワーや洗髪

即日可能です。施術部位が濡れないように御注意ください。シャワーでは体を温めすぎないようにして下さい。

食事

唇の施術後は、雑菌が入らないように飲み物はストローを使用し摂取していただき、食べ物が直接唇に触れないように気を付けてください。唇についてしまったら水で洗い流してください。生ものや辛い物、しょっぱい物は刺激の増強や感染症につながる可能性がありますので施術1~3日後経過まではお控えください。カレーやブルーベリーなど色素沈着する可能性のある食べ物は1週間は控えてください。

水分

唇の方は、水以外の摂取は1週間ストローのご使用をお勧めしています。コーヒー、赤ワイン、紅茶、緑茶など色素沈着の可能性があり、色素の定着に望まない影響となる可能性があります。

飲酒

1週間後より可能です。

血行を促進したり、汗や水に濡れること

サウナ、ホットヨガ、マッサージ、激しいスポーツ、温泉、海水浴、岩盤浴、プールなどは1週間経過後より可能です。

その他

日焼けは最低でも施術後2週間は避けてください。
眉パーマ、眉脱色や眉ティント、唇ティントは施術後1ヶ月お控えください。

料金表

施術部位価格(税込)
眉 2回施術セット88,000円
唇 2回施術セット77,000円

※掲載している金額は税込み価格です。
※自由診療となります